さらっとね・・・・

明日は早い。けど祭りは続けます。画像は・・・すんません。明日探してきます。
いつもどうり、あれこれダメな方はスル〜スル〜

今日も章子の視線でいきます。強引な展開でいきます☆乙女★漢です。
山田物語 第2夜

―今日1日無事に収録は終わり、ほっとしていたんやけど、問題はその後だった。楽屋でみんなと話していた時のこと・・・
「オマエ、最近本当に女みたいになってしもうたな」
横山君や。心臓がドキッとする。
「今日はなんだか体つきも女っぽく見えるしな〜」
おわ、すばるクンまでなんや!!お願い、今日はいじらんといて!頼むわ!!
「おい、ちょっとオマエこっち来いや」
横山君が後ろから抱き付こうとしてくる。いつもなら別にええんやけど今日はアカン、ホンマにアカンて・・・無意識に言葉が出てしまった。
☆「触らんといてや!!」
近づいてきた横山君を本気で払いのけてしまった。場の空気が一瞬静まる・・・。
☆「あ・・・ゴメン。今日は先帰るわ・・・。」
もうどうしたらいいか分からなくなってもうた。これ以上表にいたら危険や。とりあえず部屋にいよう・・・。

消えてしまいたいような衝動を抱えて夕闇が広がりかけている外へ足を踏み出した。

―部屋に帰ってしばらくしてからのこと。人の気配を感じ、ドアをノックする音が聞こえた。
★「帰ってんやろ?ちょっと話しようや。待ってるから」
それだけ言うとマルは立ち去っていった。話なんて・・・こんなのどうやって説明すればいいんだろう?それにこの姿・・・コレをみてなんて思うんだろう?考えただけで恐怖に包まれる。心身の疲労が濃かったせいか、あれこれ考えていていたらいつの間にか眠りについていた。

それからまた暫くして、急にトイレに行きたくなり深い眠りから目覚めた。時計に目をやるともう夜も深い時間だった。
☆「いつの間にか眠ってしもうた・・・」
部屋を出ると、リビングに明かりが点いていた。消し忘れかな?と思い部屋に入ると・・・

★「おそい!」
ちょっぴりむっつり顔でマルがソファーに座っていた。
☆「え、なにしてんの?」
★「何って・・・待ってたんや」
☆「待つって・・・あ。」
マル、オレが来るまでずっと待っていてくれたんや・・・・部屋から出る気もしなかったオレの事をずっと・・・。
なんだか熱いものがこみ上げてきた。
☆「う、うう・・・」
★「?どうしたん?!」
不覚にもその場で泣き始めてしまった・・・。
★「・・・・・もう、しょうがないな〜章大郎は。*1
そういうとマルはそっと抱きしめてくれた。オレは抵抗せず、ただただマルの体に顔をうずめて泣いていた。
つづく。

あれ?ラブコメじゃないの?なんかおかしい展開だぞ?ボーイズラブ??(爆)
というか長い!!明日で終わりにします。漢度30%の丸山さんでゴメンナサイ。

*1:レコメン!で呼んでいました